自社の企業名や自分の名前を覚えてもらうために、インパクトのある法人名刺を作りたいと思った際には、まず取り扱いやすさを重視してください。他社のデザインよりも目立たせようとする際には、サイズを少しばかり大きくしたり、変わった形をしたデザインにする人も少なくありません。通常のデザインと比べて紙の形状自体を変えてしまうと、名刺入れに上手く収納できなくなってしまう事もありえます。デザインを目立たせたいと考えた時には、紙の質感を変更したり、イラストを加える事によって、他社より印象に残るデザインにしようと考えてみてください。通常の名刺と形が同じであれば、紙の質感を大幅に変えてみたり、派手な色合いにしても問題は起きにくいです。かなり自由にデザインを考えている企業も増えてきています。

余白の残し方を間違えないように注意

なるべく情報量の多い法人名刺を作りたいと考えている方々は、どれだけ見やすいデザインにできるか考える事も忘れないようにしてください。見づらいデザインになってしまったり、印象に残らないデザインを作ってしまっている方々は、余白を適度に残さないままデザインを決めてしまっている人が多いです。印刷物には断ち切りと呼ばれる、紙の端部分に印刷できない範囲があるのですが、その断ち切り部分よりも更に内側に文字を入れておく事をおすすめします。断ち切り部分のギリギリの位置まで文字を寄せてしまうと、文字が端に偏ってしまったり、紙を手で持った時に文字の一部が隠れてしまう事もあるためです。ある程度の余白を残しながら、文字のバランスを考える事が見栄えの良いデザインにするコツだと言えます。

見やすいフォントを選択しておく

よりインパクトのある法人名刺のデザインを考えるあまり、読みやすさを重視せずにフォントを選んでしまっている人も少なくありません。少し形の崩れたフォントや、太くて目立ちやすいフォントも世の中に出回っていますが、一部の文字が見えにくくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。特に画数が多い漢字ほど、太かったり形が歪んでいるフォントを使ってしまうと、何が書いているのか分からなくなってしまう場合もあります。フォントは読みやすさを重視しながら、スタンプやイラストなど画像を使ってインパクトを出す事を考えてみてください。全体のフォントを統一した方が、結果的には見栄えが良くなってくれる事も珍しくありませんし、理想的なデザインを考える事も簡単になってくれます。